ペンタゴンに突入したのはミサイルである(EJ第1493号)
ボーイング757のような巨大なジャンボ機が超低空を飛んできて、ペンタゴン・ビ
ルの1階部分に激突する――この想定には大きな無理があります。なぜなら、どのよう
な腕利きのパイロットでもジャンボ・ジェットでこういう操縦はできないと思われるか
らです。
もし、奇跡的にそれが行われたとしても、激突する前に胴体や翼の部分が相当地面に
バウンドしたうえでビルにぶつかる――そういう状況が考えられます。しかしペンタゴ
ンの前の芝生にはそういう痕跡はいささかも残っていないのです。
もうひとつ、こういう説があるのです。
ペンタゴンのすぐ近くを高速道路が通っています。その先、つまりペンタゴンの手前
にペンタゴン専用のヘリポートがあるのですが、AA77便はそこにほとんど激突する
ようにして着陸してから、そのまま速度をゆるめずに前進を続け、ペンタゴンの建物前
面にぶつかったという説です。着陸時の時速はおよそ400キロ程度であると推定され
ます。
この説はかなりリアリティがあります。しかし、この説でもペンタゴンの前面の芝生
はめちゃくちゃになり、AA77便の残骸が転がっていなければならないのですが、そ
れがないという不可解さです。
米国防総省の公式発表は、次のようになっています。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
墜落したボーイング757型機は、テロの直前、芝生にぶつか
って建物の一番下の階に突き当たり、ほとんど痕跡を残さず灰
になってしまった。 ――米国防総省
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
そんなことが起こりうるでしょうか。
ペンタゴンのテロ直後に、AP通信は「爆弾を積んだトラックがペンタゴンに突っ込
んだ」と報道しています。しかし、その報道内容は、後に国防総省の公式発表で修正さ
れています。
また、テロ直後に国防総省は現場を封鎖し、誰も立ち入れないような処置をとってい
ます。報道陣に対しては安全を理由に撮影は禁止され、米国をはじめ世界の大部分のメ
ディアは煙が上がるペンタゴンを遠くから眺めることしかできなかったのです
事件直後に米連邦捜査局(FBI)は、捜査を開始していますが国防総省によってこ
の事故が「極秘事故」と分類されたため、捜査を打ち切っています。「国防上の問題」
を錦の御旗にして振りかざし、徹底的な秘密防衛主義をとっているのです。したがって
関係資料やテロの内容は国防総省に全面的に依存しており、当時救助活動に参加してい
た救助隊員の証言を土台にするしか真相に迫る方法はなかったのです。
そこで、証言を基にして真実に迫ってみましょう。
ペンタゴンに本当にぶつかったのは、果たしてAA77便だったかどうかです。CN
Nテレビは「ペンタゴンに向う民間航空機を見た」と証言する匿名の女性を紹介してお
り、元陸軍大尉のリンカーン・リブナー氏は、AFP通信に対し、「大きなアメリカン
航空の旅客機が、高速、低空でやってくるのを見た」と証言しています。
これは、国防総省の公式発表を裏付ける証言ですが、どうやら意図的な証言の疑いが
濃厚です。というのは、事件後に報道機関が明らかにした証言は、一貫してペンタゴン
に衝突したのはAA77便のようなジャンボ・ジェットではなく、もっと小さな飛行機
であるという点でほぼ一致しているからです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
航空機は8〜12人の乗員が乗っていたように思えた。そして
戦闘機の激しい悲鳴のような音がした。
スイーブ・パターソン氏/9.11付「ワシントンポスト」紙
ミサイルのような音を聞いた。その後爆発音がした。
――ペンタゴン/ネットワーク技術者/トム・セイバート氏
それは翼付きの巡航ミサイルのようだった。
――「USAトゥデイ」紙記者/マイク・ウォルター氏
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
もし、巡航ミサイルであったとしましょう。そう考えるとすべての疑問が氷解するの
です。超低空で、しかも凄いスピードで目標めがけて正確にぶつかる――巡航ミサイル
ならそれは可能なのです。ミサイルなら、ペンタゴンの外側だけが破壊していることも
手前の芝生に飛行機の機体の残骸がないこともすべて納得できるのです。
巡航ミサイルではなく、小型無人偵察機「グローバル・フォーク」という説もありま
す。アフガニスタンやイラクでの戦争で使われた遠隔誘導の無人偵察機です。
さまざまな証言を検証していくとペンタゴンに激突したのは少なくともボーイング7
57ではあり得ないということがはっきりしてきます。もっとも可能性が高いのが巡
航ミサイルですが、AA77便がホワイトハウスの付近でレーダーから機影が消えたと
きに入れ替わったのではないかと考えられます。
問題は誰が何の目的で巡航ミサイルを発射したかです。当然ですが、それをやれる人
は限られてきます。しかし、その追求は後に回しましょう。
上記の説とはまったく違う推論があります。ペンタゴンもWTCビルと同様に爆破さ
れたのではないかという説です。AA77便はもちろんのこと、巡航ミサイルも、グロ
ーバル・フォークも何もペンタゴンに飛び込んでいないというものです。内部から2発
の爆弾によって爆破されたというのです。
確かに爆破であれば、ビルはあのように崩れることは確かなのです。これに加えて、
「巡航ミサイル+爆破」で破壊されたという説もありまのす。爆破の裏づけについては
来週に述べることにします。・・・[9.11/019]
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://www.intecjapan.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/148