一番利益を得たのはイスラエルである(EJ第1503号)
9月25日から28回にわたり9.11同時多発テロの疑惑を追求してきて今回が2
9回目です。このテーマは語りつくしておりませんが、本日で終了します。
9.11同時多発テロに関してはどのように検討しても、次の3つの疑問が残るので
す。
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1.世界貿易センタービルの2棟のビルに、相次いで大型旅客
機を衝突させることのできるパイロットは現実には存在し
ない。これは何者かが地上から旅客機を誘導したのではな
いかという疑惑
2.WTCビルの2棟が崩壊してビルは跡形もないまで粉々に
なってしまったが、これはあらかじめ何者かが大量の爆薬
を仕掛けて、それをタイミング良く爆発させなければ生じ
ない現象である
3.9月11日に4機の大型旅客機が米国東部地区でハイジャ
ックされながら規定に違反して米空軍戦闘機は1機も緊急
発進していない。これは米政府と軍の関与なしではあり得
ないという疑惑
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9.11の犯人は、米政府の公式発表によるとビン・ラディンの率いるテロ組織「ア
ルカイダ」ということになっています。しかし、この事件を精査して行くプロセスにお
いて、まるでアルカイダの存在を感じないのです。
アルカイダはしょせんはテロ組織であり、行き当たりばったりのことしかできないの
です。9.11のように、これほど精緻な計画に基づく作戦は一組織によって実現する
ことは不可能であり国家の軍隊のレベルでないと実行不能なのです。
現在、9.11のような作戦を立案し、実行できる国は次の3つしかないのです。
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1.アメリカ
2.ロシア
3.イスラエル
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ミステリー小説での犯人探しは、それによって一番トクをする者を探せというのが常
道といわれます。このように考えた場合、9.11テロによって一番トクした国はイス
ラエルではないかと思います。
イスラエルにとってアラブ諸国――とりわけイラクは直接的な脅威だったのです。そ
のため、歴代のイスラエル政権は米国に対し、何年にもわたってアラブ諸国の制圧を求
めてきたのです。
WTCビルやペンタゴンへの攻撃によって、現在米国内では、反アラブ感情が急速に
高まっていますが、これはイスラエルには誠に都合が良いのです。そして、イラクが崩
壊したいま、イスラエルは大きな経済的利益も得ようとしているのです。
具体的なものをひとつ上げると、イラクのモスルからイスラエルのハイファまでつな
がっている古い原油パイプがあります。これは現在閉鎖されているのですが、もし、2
005年はじめの選挙によってイラクに米国に友好的な新政権が誕生すると、この原油
パイプは復活され、イスラエルはイラクの原油の再輸入が実現する可能性が高まるから
です。
イスラエルは、現在ロシアから石油を輸入しているのですが、距離が遠いので運搬コ
ストが非常に高額なのです。したがって、もし、イラクから原油が輸入できると大きな
コスト削減になるのです。また、これが実現すると、イラクの原油は直接地中海に運ば
れることになり、米国にとっても悪い話ではないのです。
このイラクの石油をイスラエルまで運ぶパイプラインの建設にかつて暗躍したのがブ
ッシュ政権のラムズフェルド現国防長官なのです。そのため当時ラムズフェル
ド氏は、
ベクテル社の代理人として、あのサダム・フセインと手を結ぼうとさえしたのです。
このように考えてくると、9.11テロは、米国とイスラエルが共同で行った作戦で
ある可能性が出てくるのです。なぜなら、この作戦を成功させることにより、最終的な
ターゲットであるイラクと戦争をするキッカケが掴めたからです。
先の米国大統領選挙において、ブッシュ大統領が再選されたのは、米国国内における
キリスト教原理主義者がブッシュ支持を表明したことが大きいといわれます。うがった
見方をすれば、これは、米国がイスラエルからイラクの脅威を取り除いてくれたお返し
ととれなくもないのです。
こうなると、ビン・ラディンは一体何だったのでしょうか。
少なくともブッシュ政権は本気でビン・ラディンを捕まえようとしていないことは確
かです。
『タイム』誌は最近表紙にビン・ラディンの写真を掲載し、「なぜ彼は見つからない
?」とい
うキャプションをつけているのです。答えは簡単で「見つけたくないから」なのです。
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もし、ビン・ラディンが見つかったら、テロリストを使った企
てがすべて台なしだ。テロに対する世界規模のキャンペーンは
すべて無用になる。だから、アフガニスタン戦争の直前タリバ
ンがビン・ラディンの引き渡しをほのめかしたとき、それは拒
絶されたのだ。これによって、「対テロ戦争」はスローガンに
過ぎないということを露呈したくなかったからである。
――『タイム』誌より
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全ては闇の中です。しかし、9.11テロは現ブッシュ政権と完全に無関係ではあり
得ないと思います。米国の象徴である世界貿易センタービルと国防の中心であるペンタ
ゴンまでもが攻撃されたからです。少なくとも、これで米国は戦争をする大義名分がで
きたことは確かなのです。米国が今までに起こした戦争のほとんどにはこの手のからく
りがあるといわれています。・・・ [9.11/029]
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