『月の雑学』のウラにはNASAがいる(EJ第1391号)
かつてEJで人類の月着陸疑惑について書いたとき、参考になったサイトは次の「月
の雑学」のサイトです。URLを書いておきます。
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http://moon.jaxa.jp/ja/popular/story03/index.html
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このサイトは、「アポロは月に行っていない!?」と題してその数々の疑惑に対し、
「疑惑」「真実」に整理して答えているのです。私の結論にも大きな影響を与えたサイ
トです。
ところが、このサイトは副島氏の言によると、NASAが関与していると指摘してい
るのです。確かにURLをよく見ると、NASDAという文字があるのです。NASD
Aとは、宇宙開発事業団――現JAXA(ジャクサ)の前身です。
このサイトは疑惑のひとつ一つに対してある意味では異常な丁寧さで答えています。
まるで疑惑に対するいい訳サイトを意図しているようです。
世界中に巻き起こっているアポロ疑惑に対して、NASAは当然いろいろな手を打っ
ているはずです。そのひとつがこの「月の雑学」のサイトであるというのです。もう
少し正確にいうと、「月の雑学」のサイトは、JAXAが出している次の「月探査情報
ステーション」の中の数あるサイトのひとつなのです。
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http://moon.jaxa.jp/ja/index_fl.shtml
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しかし、「月の雑学」はJAXAが作ったものではなく、次のサイトを翻訳したもの
なのです。あからさまにNASAとは明かしていないものの、実際はNASAと副島氏
は見ています。
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http://www.badastronomy.com/bad/tv/foxapollo.html
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ロケットのテーマのときに述べた通り、対米一辺倒のJAXAはNASAには頭が上
がらないのです。したがって、NASAにアポロ疑惑封じを依頼されれば、必ずやるで
しょう。
「月の雑学」のサイトにおけるやり取りに次のようなものがあります。
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≪疑惑≫
日本が2005年に打ち上げる月探査衛星「セレーネ」な
ら、アポロの着陸船や月面車、旗などが月面に残っている
かどうか見つけられるはず。
≪真実≫
可能性があるとすれば、月面の朝(夜明け直後)または、
夕方(日の入り寸前)に撮影することです。そうすると、
長く伸びた影を捉えることができて、そこに少なくとも物
体があることはわかるはずです。ただこれでも、岩とアポ
ロ着陸船の残骸を区別することは、おそらく極めて難しい
でしょう。
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≪真実≫の記述はもっと長いのです。セレーネのカメラの解像度について詳しく説明
し、アポロ着陸船の大きさと比較しそれが点にしか見えないことを強調して、上記の記
述につないでいるのです。その書き方も可能性のあることを匂わせながら、結局はでき
ないというところへ結論を持ってきているのです。
月への着陸に成功したアポロ宇宙船は、次の6つであり、その着陸地点は次の通りで
す。
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アポロ11号 ・・・・・ 静かの海
アポロ12号 ・・・・・ 嵐の大洋
アポロ14号 ・・・・・ フラマウロの丘陵
アポロ15号 ・・・・・ ハドリー峡谷・アペニン山脈
アポロ16号 ・・・・・ デカルト高地
アポロ17号 ・・・・・ タウロス・リトロー峡谷
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月にこれだけ行っているのであるから、着陸船の土台部分や月面走行車や機材の残骸
が今もそれぞれの場所に残されているはずである――それを高性能なハッブル宇宙望遠
鏡で写せ――副島氏はこのように主張しているのです。
ハッブル宇宙望遠鏡というのは、高度約600キロメートルの軌道を回る、直径2.
4メートルの反射望遠鏡です。副島氏は、それを使って月面を精密に写して見せて欲し
いといっているのです。疑惑を晴らすには、サイトなどでゴチャゴチャ長い文章を書く
よりもよほど効果的のはずですが、NASAは「できない」の一点張りです。
ハッブル宇宙望遠鏡は0.05秒角の世界最高の分解能を持っているのですが、それ
では月面の幅90メートルのものを見るのがやっとである――JAXA関係者はこうい
う見解なのです。分解能というのは、こまかいところまで見る能力です。
これに対して副島氏は、スパイ衛星の精度を持ち出して、次のように反論しているの
です。
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実におかしな話である。地球の表面を現在のスパイ衛星では
直径5センチメートルもの(タバコの箱大)まで識別できる。
それぐらい合成開口レーダーに搭載する光学技術は進歩してい
る。それなのに、月面の残留人工物は絶対に写せない、写らな
いのですの一点張りである。月面には大気がないのだから透明
だから、もっとキレイに写る。どうして「写せない」とばかり
言うのか。写せ。そして全世界に公開せよ。
――副島隆彦著、『人類の月面着陸は無かったろう論』より
(徳間書店刊)
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・・・ [アポロ計画/002]
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