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2007年03月14日

契約の箱は剣山に隠されている(EJ第552号)

 「日本民族のルーツは古代イスラエル人である」という主張を展開していますが、も
ちろん日本人のすべてが古代イスラエル人の子孫であるという意味ではないのです。
 日本はもともと多民族国家であって、ある者は北からある者は中国から、また、フ
ィリピンからも、ベトナムからも、ミクロネシアからも、ポリネシアからも来た人はあ
ったと思います。その中にあって自らの言葉と独自の文化を持ち、指導力のある一団と
して、古代イスラエル人がいたという意味なのです。
 さて、今朝は古代イスラエル人が四国に持ち込んだという「聖なる宝」についてお話
ししましょう。
 今から3500年前のことです。古代イスラエル人はエジプトを出て砂漠の旅を続け
ていたのです。そしてシナイ山で創造主である神が、神と古代イスラエル人との契約の
しるしとして、「契約の箱」をつくるように命じたのです。
 神はモーセに対して具体的な契約の箱の原型を示しています。モーセはその通りに作
り上げたのですが、これは「モーセ契約の箱」と呼ばれているのです。
 3500年前のモーセの言葉を「旧約聖書」から引用します。
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      「アカシヤの箱を作らなければならない。長さは2キュピト半
      幅は1キュピト半、高さは1キュピト半」
      「これに純金をかぶせる。それはその内側と外側にかぶせなけ
      ればならない。その回りには金の飾り縁を作る」
      (「出エジプト記」25章9節、10節、11節)
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 1キュピトとは約44センチです。そうすると指定の箱は、長さ110センチ、幅と
高さは66センチになります。実はこの大きさの箱は、日本の神輿(みこし)そのもの
なのです。
 さらに決定的なのは、「出エジプト記」の第25章12〜14節の次の記述です。
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      「箱のために4つの金の環を鋳造し、それを四隅の基部に取り
      付ける。一方の側に2つの環を、他の側にほかの2つの環を取
      りつける。アカシヤの材で棒を作り、それを金でかぶせる。そ
      の棒は、箱をかつぐために、箱の両側にある環に通す」
      (「出エジプト記」の第25章12〜14節)
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 どうでしょう。これは完全に日本の神輿そのものです。さらに聖書では、その棒は抜
いてはならないこと、箱には「贖いのふた(あがない)」をかぶせて、そのふたの両端
に2つの金のケルビムを置けという細かい指示をしています。
 ケルビムとは天使のことですが、日本人には「天使」という思想はないのです。その
代わりに、日本の神輿には鳳凰が乗せられています。鳳凰というのは、古来中国では麒麟、亀、龍とともに「四瑞(しずい)」として尊ばれ、くちばしは鶏、あごは燕、背中は亀、尾は魚、首は蛇、前部は麒麟で後部は鹿に似ているという想像上の鳥です。
 驚くべきことに宇野正美氏は、聖書の指示通りに「契約の箱」を作ったといいます。
それを添付ファイルに示しておきます。実に見事なものではありませんか。
 契約の箱には、モーセが神から受けた十戒が刻まれた石板2枚と、マナという食べ物
が入った壷、それにモーセの兄アロンの杖が入れられたとされています。これが世にい
う「契約の箱」、アークといわれるものです。
 さて、モーセたちはエジプトを出発して、約40年にわたって砂漠を放浪し、その後
継者たちがパレスチナの中心にあるエルサレムに到達します。
 そして、ダビデがその王朝をつくり、ソロモンが跡を継ぐのです。このソロモンのと
きにエルサレムに壮大な神殿、すなわち礼拝所を作ったのです。そこに契約の箱(アー
ク)は設置されていたのです。契約の箱は神の箱とも呼ばれ、神(ヤハウェ)の臨在を
示す象徴であるところから、アークと呼ばれるのです。
 ソロモン王の没後、イスラエルの神殿はアッシリア軍によって破壊されてしまい、そ
こにあった礼拝用の器具はすべてアッシリアへと持ち去られてしまったのですが、契約
の箱だけはなかったのです。どうしてそんなことがわかるのかというと、そのとき持ち
去られたリストは「旧約聖書」にすべて載っているからです。
 以来、契約の箱は行方不明です。それがいまどこにあるかについてはさまざまな説が
あり、あらゆる方法で探索が行われたのですが、未だに見つかっていないのです。昔か
らソロモンの秘宝をめぐる冒険ドラマがありますが、ソロモンの秘宝とは、まさにこの
アークを指しているのです。このアークをめぐって多くの国が戦争となったりしたので
すが、一向に見つからないでいます。
 ここまで書けばわかると思いますが、そのアークは四国の剣山に隠されているとする
説がここにきて有力になっているのです。つまり、古代イスラエル人がアークを携えて
四国にたどり着き、それを剣山に隠したというわけです。
 アークがなぜ剣山に隠されているかを示す根拠は、数多くあります。その根拠は改め
て示すとして、四国に昔から伝わる弘法大師の不思議な言い伝えをご紹介しましょう。
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      「弘法大師(空海)さんは、四国に大事なものを封印なさって
      いる。この封印は瀬戸内海にカネの橋が架かるときその封印は
      解ける」。
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 当時の大和朝廷はアークのことを知っており、このことを意図的に隠そうとしたので
す。この隠蔽工作に空海が深くかかわっているのです。その隠蔽工作は壮大なものであ
り、そこにあらゆる手段が講じられています。空海は中心となってそれをやっているの
ですが、これについては明日お話ししたいと思います。
・・・[日本人とユダヤ人/05]


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